前記事「カワイ(KAWAI)スコアメーカーPlatinumを購入しました」から
さらに半年が過ぎて購入してから一年が過ぎてしまいました。
十分に活用はまだできていないものの、かなり役に立っています。
私の場合はゼロックスの業務用のスキャナを使って300dpiで直接PDFにします。メーカーの推奨は400dpiということですが、満足しています。
一般的な楽譜はかなりの精度で読み込みます。たとえばA4より大きい一般的な楽譜サイズは220㎝×305㎝程度のサイズですが、キーを変えたいという依頼があって、10曲程度しましたが、ピアノ伴奏譜を読み込んで、95%~100%の精度で読み込んだため、手直しが少なく、渡すことができますし、さらに半音上げてほしいという依頼が来てもボタン一つで変換、便利です。
さて、こんな素晴らしいソフトでも元原稿によって結構だめな場合もあります。
ちなみにメロディーとコードだけの楽譜を読みこみましたが、ある曲は以下のようになりました。
この図には薄紫色のバックになっている小節が2か所ありますが、4拍子のはずが3拍分しか音符がないとこのような色になります。逆に音符が4拍を超えると赤色に変わります。
しかしこの色の表示があることによって、間違っている部分が一目でわかるという利点があります。
このソフトはZEROという形で年間使用料という形に変わるということです。
これからも私は使い続けるつもりです。