ウクレレで弾くブルースのコード進行とアドリブに挑戦!!

このページでは、Aのブルースは、A7、D7、E7の3種類しか使わずに進めます。
コードの押さえ方は2パターンあり、次のコードダイヤグラムを参考にしてください。

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基本的なブルースのコード進行

Aのブルースのコード3種類(Aパターン)
Aのブルースのコード3種類(Bパターン)

もっとも一般的な進行が以下のようになります。
上のダイヤグラムのAパターンを使ったものが以下のとおりです。

次にBパターンは以下のようになります。

この楽譜はD7とE7の押さえ方違うだけです。両方ともセーハを使って押さえますが、2フレット、4フレットをセーハする押さえ方です。
この楽譜はスラッシュのようなマークがついていますが、両方同じ楽譜です。
スラッシュは省略記号で1小節に4拍あって、ワン、トゥー、スリー、フォーと数えたりもします。
この省略記号は具体的な音符はなく、奏者の自由に任されるものです。

ブルース・ペンタトニック・スケールでアドリブ!!

それでは、いきなりブルースでアドリブに挑戦してみましょう。
以下の図は、Aのブルース・ペンタトニック・スケールの音です。

まずこの音の配列を覚えてください。
A7を一度「ジャーン」とコードを鳴らしたあと、ラドレミソの音を適当に弾いて、またさらにA7をコードを弾いてみてください。さらにD7やE7のコードを弾いたあと、同じように弾いてみてください。
ブルースの雰囲気を感じられますでしょうか?
お気付きになられていると思いますが、第4弦には音を振っていません。私の場合、第4弦はメロディを弾く時は使いません。和音を鳴らす時に使ったり、補助的に使っています。

5種類の音にブルー・ノートを加える

ラドレミソの5音だけでなく、今度はミのフラット(画像制作の技術的な面もあって、以下のようにEbになっていますが)の音を加えて6音で弾いてみましょう。
このミのフラットの音がまさにブルースをより感じさせる音なのです。


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