「イメージした通り」というのは下記の「主なもくじ」にある通り、さまざまなシーンにおいてある特定なコードをつかうとか、特別な音階をつかうなどのアイデアを提供してくれる本です。
やはりある程度のポピュラーの音楽理論を心得ていた方が理解が進みます。この本を読む前か、並行してもいいですが、しっかりと音楽理論の学習に励みましょう。
全143ページ
著者 梅垣ルナ
2011年11月30日発行
発行所 リットーミュージック
定価 1,800円(税別)
【作曲法・理論書の本一覧】
主なもくじ
コード進行の基本はダイアトニック・コード
ダイアトニック・コードを使った進行の具体例
マイナー・ダイアトニックを使ったコード進行の具体例
雰囲気作りに欠かせないテンポ設定
拍子について
第1章 恋愛イメージから作曲する
第2章 イベント・シーンから作曲する
第3章 日常のシーンから作曲する
第4章 ゲームやアニメの世界のイメージから作曲する
第5章 季節のイメージから作曲する
第6章 グレードアップ・できるテクニックを使って作曲する
特別編
オーソドックスな3度下、上のハモりにはどんな効果があるの?
コーラス的にいくつも音を重ねたい場合の音の選び方