カワイ(KAWAI)の楽譜作成ソフト、スコアメーカーPro 10 体験してみました(1)

カワイ(KAWAI)の楽譜作成ソフト、スコアメーカー
5年以上前から気になるソフトででした。楽譜認識では、日本語対応というところが、SMART SCOREやPHOTO SCOREに比べて強みという点が、興味を持続させるには十分な点でした。
一度体験版をインストールしたのは、2年ほど前。その時はあっという間に時間が過ぎてきちんと体験しませんでした。情報を見たところ、PDFファイルも読み込めることがわかり、スコアメーカーPRO Ver.10をまず体験版をダウンロードして使ってみました。
私はほとんど300dpiで読み込んでいるのですが、ざっと体験してみたところ、Cメロ(メロディとコード譜だけの楽譜)はかなりの精度でした。例えば移調して歌いたいという人にはうってつけだと思いました。

次に、ヴァイオリン・デュオのクラシックの楽譜
220×303くらいの大きさの楽譜です。ほぼ完璧でした。
次はバンドスコア。読み込んですぐにそのまま再生しましたが、だめでした。読み方は悪かったのでしょう。これは単純に認識しただけの評価です。
ほかの人のレビューはそこそこ読めたという方もいらっしゃいますので、もう少し体験してみようと思います。

乗換版

楽譜作成ソフトと言えば、FINALE、SIBELIUSが有名ですが、

特に、画像認識が日本語対応という強みでスコアメーカーは気になる存在でした。歌詞を入力する手間を考えると有利であるといえます。
私は普段FINALE、SIBELIUSを両方とも使って、SMART SCOREも使っています。まだまだ使う時間が少ないため、それぞれ習熟していませんが、使いたい機能を使うためにカベに当たった時は、必ずマニュアルとにらめっこ。わかるまでとことん調べてできるようにします。ある人から声楽曲のピアノ伴奏譜をキーを変えてほしいと言われてたいへん苦労しましたが、おかげで初めて完璧にできましたし、ワザも覚えました。(これであまり使っていないとすぐ忘れてしまうのですが)結構苦労して作り上げました。

kawai-player-imageプレイヤー画面

結論から言うと

乗り換え版に関して、私は条件を満たしているのでかなりお買い得(¥27,000)と感じていますし、私のギターの生徒さんは弾き語りも多いので、十分活躍できるという確信が持てたので、近いうちに購入しようと思っています。

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