C→F→C

C→F→C
C→F/C→C

このコード進行の代表的な曲はサイモンとガーファンクル(Simon & Garfunkel)の明日に架ける橋(The Bridge Over Troubled Water)です。原調はEbですが、キーをCに置き換えるとこうなります。

C→F→Cという進行は、意外に少ない気がします。(F→Cの進行は星の数ほどあります)
仮にC→F→C→F→Cという進行にすると次にどのコード(和音)進行するのかという思い(私なら期待感)がさらに増します。

さらにC→F/C→Cという進行もあります。これは、ベースの音を同じCにすることによって、静的に感じる雰囲気が強まり、やはり次にどのコードに進行するのか?という気持ちになります。

同じサイモンとガーファンクルの四月になれば彼女(APRIL COME SHE WILL)はC→F/C→C(原調はAb)という進行が最初に出てきます。

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