改めてウクレレの音の配列(ドレミファソラシドの位置)について説明します。
ド | レ | ミ | ファ | ソ | ラ | シ | ド |
Do | Re | Mi | Fa | Sol | La | Ti | Do |
C | D | E | F | G | A | B | C |
ドレミファソラシドはもともとイタリア語ですが、日本ではカタカナで表現されています。英語ではC、D、E・・・となります。
ウクレレでメロディーを弾きたいとなると、まずドレミファソラシドの位置を知らないといけません。
左手の正しい指使い
図にあるように1フレット上の音は人差し指、2フレット上は中指、3フレット上は薬指、4フレット上は小指で押さえます。
単にドレミファソラシドを弾く場合は小指を使いません。
臨時記号について
図で青い文字がありますが、これらは臨時記号と言います。
曲はCキー(ハ長調)の時にドレミファソラシド以外の音が出てきたら、
この図を参考にしてください。
そして例えば、F#かG♭の音が出てきたら、2フレット上の音なので
中指で押さえます。
#は半音上がります。
♭は半音下がります。
Cコードは「ドミソ」の和音ですが、C#コードは「ド#、ミ#(ファ)、ソ#」となります。
Dbコードは「レ♭、ファ、ラ♭」ということになります。
さらに高い音の配列
全体的に見ると以下の図のようになります。