ウクレレのチューニングはたくさんの教則本、youtube上での解説動画などたくさんありますので、ご自分にとっていちばんわかりやすい解説のところをご覧いただければいいと思います。
上の図をごらんください。
ウクレレを構えた時に自分の目線からいちばん下の弦から順に、第1弦、第2弦、第3弦、第4弦と呼びます。
開放弦とは
楽譜にすると以下のようになります。
弾く時は第4弦から第1弦に向かって順に弾くことを想定しています。
左手で何も押さえないで鳴らす音を開放弦と呼んでいます。
私がチューニング用に作ったシンプルな動画があるので、よろしかったらご覧ください。
動画では第4弦から第1弦までの開放弦の音を鳴らしています。
10回繰り返しているだけの動画ですが、特に初心者の方は鳴っている音をしっかり聴いてそれぞれの弦を合わせていきます。
最近では普及しているクリップ・チューナーやスマホのアプリは非常に便利でメーターのような画面で音が高いとか、低いとか表示されて、非常によくできていますが、この動画のように音だけを頼りにチューニングすることによって音感が良くなっていきますので、時々は機械に頼らない方法も使ってみることをお勧めします。
この音がウクレレの音ではないのは、理由があり、ウクレレの音は鳴らすと減衰していく時間が早いので、コンピューターの音を使って鳴らしています。